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【ヘアオイルレビュー】オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーのオイルでスタイリングはできる?

フランス・パリ生まれのコスメブランドである「OFFICINE UNIVERSELLE BULY ( オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー )」。1803年、調香師のジャン=ヴァンサン・ビュリーによって創業したブランドで、現在日本にも店舗数が増えており、Instagram等でもよく取り上げられており人気急上昇中です。

2023年4月には神戸に日本初のカフェ併設店がオープンし話題になっています!

商品の全てが天然素材をベースとしており、スキンケアには防腐剤を使用しないなど、肌に優しい“自然派コスメ”という点も人気を集める理由の一つ。

中でもコスパがいいと評判の「ユイル・アンティーク」(ボディオイル)を使い切ったので感想とおすすめの使い方をご紹介します。

この記事はこんな方におすすめ
・オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーの商品を使ったことがない
・ユイル・アンティーク(ボディオイル)の使用感が気になる
・ヘアオイルとして使ったらどうなるかを知りたい

目次

ユイル・アンティーク(ボディオイル)とは

公式サイトでは、下記のように紹介されています。

天然植物オイル配合、お肌を整えうるおいを与えてくれる蜜のようなボディオイルです。
3500年前のメソポタミアで抽出されたといわれる貴重なセサミオイルは、お肌を柔らかくします。アプリコットオイルはお肌の乾燥を防ぎ、ココナッツオイルはお肌に柔らかさとハリを与え、ツヤをもたらします。

紹介の通り、使ったあとは肌が潤いたっぷりになった〜と感じることができます。

ユイル・アンティーク(ボディオイル)の香りは?

2023年6月現在、香りの種類は12種類あります。

その中で私が使用したのは、「アルカシール

アル・カシール
19世紀の学者達が、エジプトとその財宝を求め夢見た東方を表現した香り、〈アル・カシール〉。第三の目を開く「神々からの恵み」として、東方やインドでは幾千年も前から聖なる樹とされるサンダルウッドがこの香りの中心です。サンダルウッドは古代エジプトで太陽神ラーを讃える為に焚いたキフィというブレンドされた香の材料としても使われていました。
王家の谷の財宝のごとく希少で心を引き寄せる〈アル・カシール〉は、東方で最も愛されるスパイスであるカルダモンにシナモン、ジンジャー、新鮮なローズのタッチを加えるゼラニウムをそえたクローブ、まろやかで甘美なパチュリと魅惑的なモクセイ、快活なレザーとはちみつの馥郁としたスパイスの連なりが、嗅ぐ人を陶然とさせる香りです。
神々により近づくために、終わることなく燃やされる、最も神秘的な樹脂と高貴な樹々の香り。ヒマラヤ杉、ガルジャンウッド、ガイアウッドが燃える暖炉から立ちのぼる、琥珀色のバニラを感じさせる安息香と、ゴジアオイ、シトラスの香りを持つマニラ産の樹脂エレミ。神々により近づくために、終わることなく燃やされる、最も神秘的な樹脂と高貴な樹々の香り。

難しい単語がたくさん並んでいますが、簡単にいうとお香によくある「白檀」のような香りに近いと感じました。甘すぎない、ウッド系の香りが好きな方におすすめです。

ビュリーでは店内に入ると一人一人スタッフの方が説明をしてくれ、自分のペースで全ての香水瓶から香りを試すことができます。

丁寧な接客と非日常な空間が体験できるのもビュリーの魅力!

ユイル・アンティーク(ボディオイル)はどのくらいで無くなる?

ユイルアンティークの内容量は190ml。私は主にヘアオイルとして使用していました。髪の長さは胸あたりのロング、毛量は普通です。

朝・夜に1日二回使用し、使いきるまでの日数は、なんと「6ヶ月」!

公式サイトでの使用期限が6ヶ月となっているので、ほぼ使用期間ギリギリまで使ったことになります。一般的なヘアオイルよほどの大容量でない限り、持って2.3ヶ月。今まで使用した中でダントツ持ちが良いオイルでした。

ユイル・アンティークをヘアオイルとして使う

ユイルアンティークの構成は以下のようになっています。

お肌にうるおいを与えるセサミ、アプリコット、ココナッツ、の天然オイルにオリーブオイルから抽出した植物性成分スクワレンを配合。

一般的にヘアオイルは油を主成分とし、水分を守る役割をしているので成分としてもヘアオイルにぴったりなことがわかります。

ちなみに、肌に化粧水で水分を補充してから乳液で蓋をするように、髪の毛もまずはヘアローションなど水分を浸透させるものを使用してからオイルをつけるのがおすすめです。

ヘアローションについてはこちらの記事でおすすめを紹介しているのでぜひご覧ください。

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ユイル・アンティークをヘアオイルとして使う量は?

胸くらいのロングヘア・毛量普通で、1回につき500円玉小くらいの量で十分でした。

手にとったら両手で温めるように伸ばし、手のひら全体に行き渡ったら髪の毛の内側からオイルを浸透させていきます。

毛先内側→毛先表面→頭頂内側→頭頂外側

の順につけていくと、一番パサつきを抑えたい内部に最も浸透し、表面がベタベタに見えることもなく全体に行き渡らせることができるのでおすすめです。

ユイル・アンティークを使った髪の毛

ヘアオイルを使う前と使った後のまとまり具合はこんな感じです。

ヘアローションやヘアミルクをつけてはいるものの、毛先の広がりが感じられた髪の毛が、毛先までツルッとまとまっています。

頭頂部にも天使の輪のように光の反射ができていました。ベタつきすぎたり、まとまりが弱い、ということもないのでお出かけ前のスタイリングにもぴったりです

ユイル・アンティークはしっとりまとまるヘアオイルとして優秀

使いきるまで使用してみて、オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーの「ユイルアンティーク」はヘアオイルとして優秀のおすすめしたい商品でした!

ビュリーのファンとしては、ぜひ一度店舗に足を運んで接客や香りを体験していただきたいですが、遠方の方など、なかなか店舗には行けない!という方は公式サイトからの購入がおすすめです。

オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー公式サイト

ぜひお好きな香りを見つけてみてください♪

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