長引くコロナ禍となり、在宅勤務(リモートワーク)が常態化した方も多いのではないでしょうか。最近では出社と在宅勤務を選択できる企業も増えています。自宅からリモート会議に参加する際、自分の顔のカメラ映りが気になることはありませんか。
リモート会議に活かせるパーソナルカラー
明るい照明・目線の高さに調節できるモニターなど、リモート会議を重視した業務環境を整えるには時間もお金もかかります。ですが、自宅で着ている洋服をちょっと工夫することで顔映りの悩みを解決することができます。
なぜなら、人にはそれぞれパーソナルカラーと呼ばれる自分に合った色が存在しています。合わない色を着ていると顔色が悪く不健康そうに見えたり、実年齢よりも老けて見えてしまったりするのです。
私は実際に百貨店でパーソナルカラー診断を活かして販売をしており、その方に合う色・合わない色を身に着けた時の違いを肌で感じていました。
この記事ではリモート会議で意識するべきファッションのポイントをご紹介します。
自身のパーソナルカラーに当てはめて、在宅勤務がストレスにならず、ファッションを楽しめる環境を作ってみてください。
明るい顔映りなら会議や面接にも安心です!
在宅勤務で参加するリモート会議の顔映りで意識するべきは、パーソナルカラーに合ったファッションを身に着けることです。
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2022年現在、在宅勤務をしている人は増えているのか?
全就業者における在宅勤務の割合はここ数年で毎年上昇しています。
一度在宅勤務の環境で成功した企業が、今後通常の出社体制へ戻すことは少ないと考えられます。今後も自宅からのリモート会議の機会はどんどん増えていくでしょう。
在宅勤務といえども、企業で勤めるには仕事仲間との連携が必須です。出社で行っていたようなコミュニケーションを取るには、リモート会議が欠かせないのではないでしょうか。同時にリモート会議が増えることで顔映りを気にする方が増えているのが現状です。
顔出しのオンライン会議の時の自分の顔映りに毎度絶望するんだけど、やりすぎなくらいリップにツヤ出ししてやっと普通くらいになるんだな…と今日ようやくわかった
— 青 (@UnlimitedAo) March 28, 2022
会社で、コロナ禍で直接コミュニケーション減ってるからビデオ会議ではなるべく顔出ししようね!でも通信環境とかあるし無理しなくていいよ!って後輩ちゃん達に言いつつ、カメラONだと自分の顔映り気にして他の人の顔なんて1ミリも見てないから私が1番顔出ししてはいけないのではないかと最近思う…
— ちゃ@人中短縮&二重全切開DT中 (@chachacha0127) October 7, 2021
カメラ映りをよくするポイント4つ
通常カメラ映りをよくするポイントは以下のようなものです。
- カメラの位置を目線と同じ高さにする
- 「光」を取り入れる
- 加工ソフトを導入する
- 背景にグリーンバックを設置する
カメラの位置であれば高さを調節できるモニターアームやディスプレイ、「光」を取り入れるにはYouTubes撮影等に使うようなリングライトや女優ライト、加工ソフトにはインストール・使用方法の習得など、金額面でも時間面でも手間がかかるものが多いものです。
そこで意識したいのが「パーソナルカラー」に合ったファッションです。
パーソナルカラーを取り入れるメリット
- 健康的で若々しく見える
- 肌トラブルが気にならない
- ツヤがあるように見える
- 輪郭がシュッと見える
- 黒目がはっきりと大きく見える
これらは全て「良い顔映り」に繋がるものです。顔映りを良くすることでリモート会議中、自分の顔売りが気になって思うように発言できない、遠慮してしまう、話に集中できないといった悩みを解決することができます。
パーソナルカラーを調べるのは面倒くさい、手間がかかるのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方にはざっくりと自分が「イエローベース」なのか「ブルーベース」なのかを知ることをおすすめします。
やり方は簡単です。お手持ちのアクセサリーの中で、ゴールドとシルバーどちらを付けたときの方が肌がパッと明るく見えますか?
- ゴールドが明るく見えた方は「イエローベース」
- シルバーが明るく見えた方は「ブルーベース」です。
無意識に自分に合う方のカラーを選んでいる方も多いですよ♪
アクセサリーが手元に無いという方は、下記の画像に手の甲を置いてみてください。
手の甲がパッと白く・明るく見えた方があなたに合っているベースカラーです。もう一方のカラーは何となくくすんで血色が悪く見えませんか。
- 左のカラーが明るく見えた方は「イエローベース」
- 右のカラーが明るく見えた方は「ブルーベース」です。
その他にも
- 瞳の色が茶色く、白目との輪郭がぼんやりとふわっとした印象なら「イエローベース」、瞳の色が真っ黒で輪郭がはっきりした印象なら「ブルーベース」
- 手首の内側が黄みがかった色なら「イエローベース」、ピンクみがかった色なら「ブルーベース」
といった判断方法もあります。これだけなら簡単ですよね。
手持ちの洋服の「ベースカラー」の見分け方
では実際にお手持ちの洋服が「イエローベース」に当てはまるのか、「ブルーベース」に当てはまるのかを見ていきましょう。
「白」一色を取っても
- オフホワイト
- アイボリー
など少し黄みがかった白は「イエローベース」
- スノーホワイト
- ピュアホワイト
など白衣のような真っ白は「ブルーベース」に当てはまります。
上記からも「イエローベース」は少しくすみが入ったもの、「ブルーベース」は原色に近いはっきりとした色であることが分かります。
お手持ちの洋服を自然光の下に置き、それがはっきりとした「原色」に見えるのか、原色に一色混ぜたような「くすみ色」に見えるのかを確認してみてください。
くすみ色に見えた場合は「イエローベース」原色に見えた場合は「ブルーベース」のお洋服です。
在宅勤務のファッションで意識したいのは「パーソナルカラー」
今回はリモート会議で意識するべきファッションのポイントをご紹介いたしました。
重視するべきポイントは「パーソナルカラー」です。
「イエローベース」なのか「ブルーベース」なのかという簡単な選択式のパーソナルカラーを意識するだけで、リモート会議がストレスにならない在宅勤務環境を作ることができます。
照明やモニターアームなど、お金もかかり、場所の確保も必要な負担アイテムを揃えることなく、普段の買い物で意識することで取り入れることができるため気軽にチャレンジしてみてください。
ワードロープを増やしたくない・買い物が面倒という方にはサブスク型のファッションレンタルサービスがおすすめです。中でも「百貨店」が提供するサービスでは、ファストファッションにはない上質さを手軽に楽しむことができます。
「パーソナルカラー」を意識した、あなたにぴったりの顔映りの良い洋服をぜひチェックしてみてください。