リモートワークや副業ブームもあり、以前よりも仕事やプライベートで長時間パソコン画面を見る機会が増えたという方も多いかと思います。
つい集中して画面を見続けてしまい、終わった〜!と一息ついた途端、首や肩の凝りに襲われることはないでしょうか。
日頃の積み重ねで首も肩もバキバキなんてことも・・・
長時間の作業を行う際、気をつけておきたいのが正しい姿勢を保つことです。猫背やスマホ首と呼ばれる前傾姿勢で画面を見てしまうことで、肩こりや披露をさらに悪化させてしまいます。
そこで今回は正しい姿勢を保つために役立つパソコンスタンドを実際に使用しレビューしていきます。
使用したスタンドはMOFT超薄型ノートパソコンスタンドの非粘着タイプです。Amazonだと公式サイト出品で安心かつ送料無料なのでおすすめです。
パソコンスタンドを使うのは何のため?
パソコンスタンドとは、ノートパソコンを置く台のことを指します。
ノートパソコンをそのまま机に置くと画面が目線よりも下になるため、首が曲がってしまい、猫背の原因となります。
パソコンスタンドを使用することで画面を目線の高さと同じ位置にあげることができるため、真っ直ぐな姿勢を保ったまま作業がしやすくなります。またノートパソコンは使用中に熱が発生するため、スタンドを使用し放熱することで動作への影響も防ぐことができます。
MOFT超薄型ノートパソコンスタンドの特徴
公式サイトで紹介されている特徴は以下の通りです。実際に使用した時の感想と共にご紹介します。
サッと開いて1秒でセットアップ
セットアップはサッと開いて立てかけて1秒で完了。使いたい時にすぐに使え、余計な時間は一切かかりません。
MOFT公式サイトより
実際の準備時間が1秒とはいきませんが、体感はこのくらい速いです。高さが二段階あり、高い方はすぐにセットできますが、低い方はPCを乗せるまで圧力で戻ってしまうため慣れるまでは手間取ってしまいました。
選べる2段階の角度
当社独自の2段階の角度調節で、座っても立っても理想的な姿勢で快適に使用できます。
ハイモード:モニターの角度は25°、高さは8cmで、見やすさがアップします。座った姿勢での作業はもちろん、視線をより高くして背筋を伸ばしたい方にもおすすめです。
ローモード:モニターの角度は15°、高さは5cmで、膝の上でタイピングしたい、またはスタンディングデスクで作業したい時におすすめです。
MOFT公式サイトより
机に対し、自分が座っている椅子の高さによってハイ・ローを選べるのが嬉しいです。外出時は特に椅子や机の高さを調整できない場合がほとんどですが、この2つの高さであれば困ることはほとんどありません。
驚きの薄さ、忘れる存在
「MOFTノートPCスタンド」は、厚さわずか3mm、重さは89g。超軽量設計でストレスなく持ち運べます。
コンパクトで軽量、様々な場所が素早くモバイルワークステーションとして活躍するという大きなメリットになります。
MOFT公式サイトより
とにかく軽いです。筆者はリモートワークをしつつ会社へ出社することもあるため、持ち運びのストレスにならないことがとにかくメリットでした。パソコンケースにも問題なく入れることができます。
極薄なのに高強度
特殊なポレウリタンとファイバーグラスを使用しており、極薄かつ超軽量設計でありながら、耐荷重は最大5kg。強度と安定性を兼ね備えていますので、安心してお使いいただけます。
MOFT公式サイトより
ノートパソコンであれば何の心配もなく使用できます。筆者はスタンドといえばアルミ製のものを想像しており、MOFTの紙のような薄さに不安を覚えましたが、乗せた時の安定感からすぐに不安を払拭することができました。
貼り付け面なしタイプ
貼り付け面ありタイプと比べて、通気口が大きく放熱性に優れていますので、長時間使用に適しています。
MOFT公式サイトより
パソコンをフル充電、充電がなくなる寸前まで使用していても問題なく使用することができました。
MOFTパソコンスタンド(非粘着タイプ)が届いてから使用するまで
環境へも配慮した会社の製品であることから、包装も最小限、無駄が一切ない梱包でした。上部に(Non- adhesive)と記載されているものが、今回ご紹介している非粘着タイプです。
中にはスタンドの他に簡単な使用方法の紙、アフターケアに関する内容が書かれているカードとパソコン保護用のシールが二つ入っています。
実際に使用してみます。使用方法は簡単で、持ち上げるだけでハイモードの形がすぐに作れます。
MOFTのロゴが記載されている部分を山折りにするとローモードへ変更できます。
ローモードの状態は圧力で跳ね返ってしまうためそのままの状態で置くことができません。パソコンを乗せずに置く場合は畳むかハイモードで置くことになります。(ローモードで置いておきたいという場面には遭遇していないのでそこまで困ることはありません。)
実際にパソコンを乗せてみます。
ハイモードで乗せた場合です。椅子と机のコンビにはこちらの高さがおすすめです。
ローモードで乗せた場合です。椅子の高さが低い場合や、床や座椅子に座って低い位置で作業をする時にはこちらの高さがおすすめです。
粘着タイプとの違い メリット・デメリット
粘着タイプと比較した大きなメリットは使い回しの簡単さです。
筆者の場合、仕事で使用するパソコン・プライベートで使用するパソコン・iPad・動画を見る時のiPhoneと様々なデバイスで使用したいという目的があったため、迷わず非粘着タイプを選択しました。
粘着タイプでも特殊なグルーを使用しているため取り外しができますが、貼ったり剥がしたりの作業が発生します。気軽に使い回しをしたい方には非粘着タイプがおすすめです。
デメリットは付属品で紹介した保護用シールが2枚しか用意されていないことです。
スタンドの大きさはパソコンの大きさよりも小さいため、下部はパソコン自体で支えています。頻繁に動かすと擦れて傷がつく可能性があるため、付属の保護シールを貼っておくと安心です。こちらは何度も取り外しができるシールではないので、他のデバイスでも同様に保護をしたい場合は100均で同様の保護シールを貼っておくと便利です。
ただ、スタンドの滑り止め機能が優れているため、横に擦れたり縦に滑り落ちることはほとんどないのでそこまで必要ではないかもしれません。
iPadはパソコンよりも軽いのでより安定的に乗せることができます。
MOFTパソコンスタンド(非粘着タイプ)使用時のキーボードは打ちにくい?
先ほどご紹介したようにMOFTのパソコンスタンドは下部の支えがありません。(パソコン本体が机に当たっている状態です。)
画面を見るだけやマウスを使っている時は問題なくても、キーボードを打つときに横揺れや縦揺れが気になるのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
結論としては、問題なく使用できます。
滑り止め効果が高いため、キーボードを打った衝撃くらいでは揺れません。横揺れやガタ付きに関してはバランスよく置くことが重要です。粘着タイプでないため、使用のたびに合わせる必要はありますがコツを掴んでしまえばすぐに一発で使用できる角度を取得することができますよ。
MOFTパソコンスタンド(非粘着タイプ)はおすすめ
MOFTパソコンスタンド(非粘着タイプ)を使用してみた結果、とてもおすすめできる商品でした!
この他にも見た目がスタイリッシュでモチベーションが上がる、スマホ用、タブレット用などシリーズで揃えることができる、カラー展開が豊富など様々なメリットがあります。
移動が多く、一つのパソコンしか使用しない、尚且つ家に忘れてしまうのが怖いという方には粘着式もおすすめです。
MOFTパソコンスタンド(非粘着タイプ)はAmazonで購入できる
MOFTパソコンスタンド(非粘着タイプ)はAmazonでの購入がおすすめです。
Amazonであれば送料無料で購入することができます。(MOFT公式サイトでも購入することができますが、送料が発生します。)MOFT公式直営店が出品しているため、偽物を購入してしまう心配もありません。
Amazonのポイントやギフト券も使えますよ!
どのパソコンスタンドを購入するか迷っている方、長時間作業の姿勢、肩こりに悩んでいる方はぜひこの機会にMOFTのパソコンスタンドを取り入れてみてください。